Macの壁紙を変更する方法:手順と4K・5Kで高画質に設定するコツ
Macの壁紙を変更する方法を、システム設定とFinderからの手順でステップごとに解説します。MacBookやiMacに合う4K・5Kのサイズ、ぼやけや引き伸ばしを防ぐ表示設定、フォルダでの自動切り替え、複数ディスプレイでの使い分けまで、最新のmacOSに沿ってまとめました。
要点: 「システム設定」の「壁紙」を開き、「写真を追加」で画像を加えて「フルスクリーンに合わせる」を選びます。もっと速いのは、Finderでファイルを右クリックして「デスクトップピクチャを設定」を選ぶ方法です。くっきり表示させるには、保存したプレビューではなく3840 × 2160か5120 × 2880の原画を使いましょう。
Velpaper 編集部 · 壁紙デザイン:Carlos Vivero(Velpaper デザイナー) · · 更新 · 2 分で読めます
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Macの壁紙の変更は10秒ほどで終わります。ただ、Retinaディスプレイでくっきり見せるには、もうひとつ決めることがあります。ファイルのサイズです。このガイドでは両方を解説します。対象はmacOS Ventura以降で、かつての「デスクトップとスクリーンセーバ」は「システム設定」の中に移っています。
システム設定でMacの壁紙を変更する
- アップルメニューを開き、システム設定を選びます。
- サイドバーの壁紙をクリックします。
- 自分の画像を使うなら写真を追加をクリックしてファイルを選びます。まとめて取り込みたいときはフォルダを追加を選びます。
- サムネールをクリックすると、デスクトップがすぐに切り替わります。
- プレビュー横のメニューでフルスクリーンに合わせるを選びます。画像全体を見せたいときだけ画面サイズに合わせるを選んでください。その場合、端に帯が出ます。
ディスプレイを2台以上つないでいると、「壁紙」の画面に各ディスプレイが並びます。先にディスプレイを選んでから画像を選び、次のディスプレイでも同じ操作を繰り返します。ディスプレイごとに、別々の壁紙と表示方法を保てます。
変化をつけたいなら、フォルダを使うのがいちばん手軽です。追加したフォルダは、macOSが決まった間隔で切り替えてくれます。下のようなセットなら、1時間ごとや1日ごとに自動で入れ替わります。
4枚とも5Kの原画で、深い藍色、暗いペトロール、淡いライラック、やわらかなセージと、色の幅が広いのが特徴です。この幅があるからこそ、切り替わるフォルダでも単調に感じません。Petrol CurrentとLilac Driftは、横長のファイルが全部で6枚あるリキッドグラス壁紙からの作品です。
もっと速い方法:FinderとVelpaperアプリ
ファイルがすでにMacにあるなら、システム設定を開く必要はありません。Finderで画像を右クリック(またはControlキーを押しながらクリック)して、デスクトップピクチャを設定を選ぶだけで、すぐに反映されます。
Mac版のVelpaperアプリなら、さらに手順が短くなります。壁紙を開いてダウンロードし、デスクトップピクチャに設定するボタンを押すだけ。ダウンロード後はワンクリックで、見ていたプレビューではなく、原画ファイルそのものが設定されます。
壁紙を自動で切り替える方法
壁紙を定期的に切り替えたいときは、まず専用のフォルダを作ります。たとえば「ピクチャ」の中に「壁紙」というフォルダを用意し、「システム設定」の「壁紙」でフォルダを追加から登録します。するとリストに、そのフォルダのグループが表示されます。
- フォルダのグループにある、切り替え用のサムネールをクリックします。
- 横のメニューで切り替えのタイミングを選びます。ログイン時、スリープ解除時、1時間ごと、毎日などから選べます。
- いつも同じ順番にしたくなければ、ランダムな順序をオンにします。
あとからフォルダに追加したファイルも、自動で切り替えの対象になります。ただし、すべての画像が横長で十分な大きさかどうかは確認しておきましょう。1枚だけぼやけた画像が混ざると、切り替わったときにすぐ目につきます。
Macごとの最適な壁紙サイズ
Retinaディスプレイの実際のピクセル数は、「ディスプレイ」設定に表示される解像度よりずっと多くなっています。壁紙は、この実際のピクセル数と同じか、それ以上のサイズにしましょう。
| Macまたはディスプレイ | ネイティブ解像度 | 使うファイル |
|---|---|---|
| MacBook Air 13インチ、15インチ | 2560 × 1664から2880 × 1864 | 4Kか5K |
| MacBook Pro 14インチ、16インチ | 3024 × 1964から3456 × 2234 | 4Kか5K |
| iMac 24インチ | 4480 × 2520 | 5K |
| Studio Display、iMac 27インチ 5K | 5120 × 2880 | 5K |
| Pro Display XDR | 6016 × 3384 | 5K(少し拡大) |
つまり5120 × 2880のファイルがあれば、Pro Display XDRを除く現行のすべてのMacの画面をカバーできます。Pro Display XDRではmacOSが約18パーセント拡大しますが、やわらかなグラデーションや描かれた光なら、普通の距離からはほとんどわかりません。MacBookなら、3840 × 2160のファイルで十分すぎるほどです。
横長の構図が大切な理由
デスクトップは真っ白なキャンバスではありません。上にはメニューバーが走り、下にはDockがあり、Finderは右端にディスクやファイルを並べます。その位置に細かな模様が多い画像を置くと、メニューの文字が読みにくくなり、アイコンも探しにくくなります。
Velpaperのデスクトップ壁紙は、このレイアウトを前提に描いています。メニューバーの下になる上端は静かに保ち、主役の形は画面の片側に寄せているので、アイコンやDockは光の上ではなく落ち着いた壁の上に乗ります。
Peach Spiral Atriumは明るい一枚で、やわらかな昼の光に暖かな漆喰とピーチ色が映えます。Electric Violet VaultとRose Pulse Arcadeは暗く鮮やかで、ダークモードや暗いDockによく合います。Peach Spiral Atriumはシンプルな階段の壁紙にあるデスクトップ用7枚のひとつ、Electric Violet Vaultはアーチの壁紙コレクションからの作品です。
壁紙をくっきり保つコツ
原画をダウンロードする。Webページから画像を保存したり、スクリーンショットを撮ったりすると、手に入るのは圧縮されたプレビューです。壁紙ページやアプリのダウンロードボタンを使えば、3840 × 2160か5120 × 2880のファイルがそのまま届きます。
「フルスクリーンに合わせる」を使う。縦横比を保ったまま、画面の形と合わない端を少しだけ切り取ります。MacBookの画面は16:9より少し縦長なので、左右の細い帯が切れるだけで、ゆがみは出ません。
「画面に合わせて伸縮」は避ける。画像を画面の形に引き伸ばすため、円やアーチがつぶれます。Macで壁紙がおかしく見えるいちばん多い原因がこれです。
小さなファイルは使わない。1920 × 1080の画像は5KのiMacでは2.5倍以上に拡大され、どんな設定でも失われた細部は戻りません。
Macのロック画面にも壁紙が表示されますが、いくつか独特の仕様があります。詳しくはMacのロック画面の壁紙の記事で解説しています。
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よくある質問
4Kの壁紙は5KのiMacでもくっきり見えますか?
たいていは大丈夫です。3840 × 2160のファイルを5120 × 2880の画面に表示すると、3分の1ほど拡大されます。なめらかなグラデーション、やわらかな光、描かれた質感なら、普通の距離から見てほとんどの人は気づきません。細い線や硬い輪郭のほうが拡大の影響が出やすくなります。27インチの5K iMacやStudio Displayを使っているなら、5Kの原画があればそちらを選びましょう。Velpaperのデスクトップ壁紙はすべて4Kの原画で、一部は5Kです。各壁紙のページにはダウンロード前にサイズが表示されます。
ディスプレイごとに別の壁紙を設定できますか?
できます。ディスプレイをつないで「システム設定」を開き、「壁紙」をクリックします。画面には各ディスプレイが並ぶので、ひとつを選んで画像を指定し、次のディスプレイを選んで別の画像を指定します。ディスプレイごとに、画像と「フルスクリーンに合わせる」などの表示方法が保たれます。Mission Controlで複数の操作スペースを使っている場合は、すべての操作スペースに表示するかどうかのスイッチで、設定を全体に適用するか、今の操作スペースだけにするかが決まります。
Macの壁紙が引き伸ばされたりぼやけたりするのはなぜですか?
原因はたいてい2つです。ひとつは表示方法で、「画面に合わせて伸縮」は画像をディスプレイの形に無理やり合わせるため、形がゆがみます。縦横比を保って端を切り取る「フルスクリーンに合わせる」に変えてください。もうひとつはファイルサイズです。スクリーンショット、Webのプレビュー、1920 × 1080の画像は、Retinaディスプレイではぼやけて見えます。壁紙ページからダウンロードした3840 × 2160か5120 × 2880の原画を使いましょう。
ダークモードのときだけ別の壁紙にできますか?
特別な壁紙に限られます。Apple純正の壁紙の多くにはライト版とダーク版があり、自動の設定を選ぶとシステムの外観に合わせて切り替わります。一般的なJPEGやPNGはどちらのモードでも同じままで、macOSには自分の画像を2枚組み合わせる設定がありません。簡単なのは、Solar Indigo Gateのような深みのある中間トーンの画像など、どちらのモードにも合う一枚を選ぶか、モードを切り替えるときに手動で変えることです。
Velpaperのデスクトップ壁紙は無料ですか?
はい。Velpaperのデスクトップ壁紙は、velpaper.comでもMacアプリでも、4Kまたは5Kのフルサイズを無料でダウンロードできます。アカウントもサブスクも不要で、ファイルに透かしも入りません。iPhoneとAndroidのアプリでは一部のスマホ壁紙が任意の短い広告で解除されますが、デスクトップ壁紙は対象外です。好きなだけダウンロードして、お持ちのすべてのMacで使えます。
Carlos Vivero
Velpaper 壁紙デザイナー
Carlos Vivero は Velpaper の壁紙をデザインしています。静かな建築、リキッドグラス、墨絵、穏やかな風景。すべて iPhone、Android、パソコン向けの4Kオリジナルです。
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